公益財団法人1more Baby応援団

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ワンモア・ベイビー・ラボ

働き方

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    『世界一子どもが幸せな国』といわれるオランダ。
    これは、ユニセフの『Innocenti Report Card11』によるものです。
    私たちは2016年の秋に、その要因を探るために現地を訪れ、政府機関や企業、保育施設から小学校、一般家庭に至るまで訪問し、その柔軟な働き方や夫婦の関係性、子育てなどについてインタビューを行いました。
    そして、その結果を『18時に帰る』という一冊の本にまとめました。

    コロナ禍である現在、オランダの人たちはどのように日々を過ごしているのか。柔軟な働き方や子育ては、どのように活かされているのか。
    私たちはオンラインを使用し、インタビューを実施いたしました。

    Vol.1とVol.2で紹介しているのは、10歳、7歳、5歳のお子さんをお持ちのアルマンさん(43歳)とマライヤさん(44歳)夫婦。

    Vol.1のマライヤさんに続いて、ここではアルマンさんがインタビューに応じてくれました。父親であるアルマンさんは、オランダにある電力関連会社に勤める会社員。労働時間は週36時間で、月曜から木曜まで1日あたり9時間勤務の契約で働いています。

    ─子どもについて、どういう考えや未来像を持っていましたか。

    「子どもは欲しかったです。ただ、何人欲しいということは決まっていませんでした。自分自身は3人きょうだいなので、漠然ときょうだい同士で遊べるのはいいことだと思っていましたけれども。そのなかで1人目が生まれ、2人目が生まれ。実は、3人目は思いがけずの妊娠で少しびっくりしましたが、僕もマライヤも歓迎すべきことだという意見で一致しました。そのあと、3人で十分だねということを話し合いました」

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    今年も、本コラムを読んでいただきありがとうございました。今回は2021年の締めくくりとして、なぜ、不妊症の人や、不妊治療に関心を持つ人が増えてきたのかについて、社会状況を踏まえて考察したいと思います。そして、この状況を少しでも良い方向に改善するための政策についても、2021年11月26日に出版された本「人口戦略法案」の内容を引用してお話ししましょう。

    この本の著者である山崎史郎さんは、厚生省(現在の厚生労働省)に入省後、厚生省高齢者介護対策本部次長、内閣府政策統括官、内閣総理大臣秘書官、厚労省社会・援護局長、内閣官房地方創生総括官を歴任され、2018年7月から今年11月まで駐リトアニア特命全権大使の職を務められていた方です。ご存知の方も多いと思いますが、日本の介護保険の立案から施行までの全行程で尽力された方で、いわば介護保険の生みの親と言っても過言ではありません。また、私は2013年に行われた内閣府の少子化対策会議である「少子化危機突破タスクフォース」会議の際にご一緒させていただき、それ以後いろいろな観点から、少子化対策、不妊治療について著者と共に考えてきました。

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    『世界一子どもが幸せな国』といわれるオランダ。
    これは、ユニセフの『Innocenti Report Card11』によるものです。
    私たちは2016年の秋に、その要因を探るために現地を訪れ、政府機関や企業、保育施設から小学校、一般家庭に至るまで訪問し、その柔軟な働き方や夫婦の関係性、子育てなどについてインタビューを行いました。
    そして、その結果を『18時に帰る』という一冊の本にまとめました。

    コロナ禍である現在、オランダの人たちはどのように日々を過ごしているのか。柔軟な働き方は子育ては、どのように活かされているのか。
    私たちはオンラインを使用し、インタビューを実施いたしました。

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    理想の人数だけ子どもを産み・育てられる社会の実現を目指して活動を行っている私たち1moreBaby応援団は、様々な調査や啓発活動に取り組んでいます。そのなかで2016年の秋に、ユニセフの『Innocenti Report Card11』において「世界一子どもが幸せであること」が示されたオランダを訪れました。働き方や生活スタイル、夫婦の関係性など、その調査から分かったことについて、私たちは『18時に帰る』という一冊の本にまとめました。
    その内容について、同書のまえがきから引用します。

    〈わかったことは、オランダの人たちの働き方・生き方、考え方には、「しなやかさ」があるということです。「しなやかさ」とは、人生のステージに応じた働き方や生き方を選択できる柔軟性や寛容性とも言い換えられます〉

    これはどういうことか、具体的にもう少し説明します。

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    今回は、キャリア志向はあるものの、仕事と子育ての両立についてあまり理解がなかった会社に勤めていた真弓さん(仮名)へのインタビュー記事です。
    そんな真弓さんが、「働くママのモデルになってくださいね」と上司から言われるようになった転機とは?

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    私たち公益財団法人1moreBaby応援団は、「日本をもっともっと子育てしやすい社会に変えていく」ことを目的とした助成事業を行っています。船出の年となった2018年度の本事業は、とても光栄なことに、たくさんの団体の皆さんにご応募していただきました。そして、厳正なる第一次審査、第二次審査を経て、私たちは5つの団体に対する助成を決めました。

    今回ご紹介するのは、5人の主夫によって2014年に結成された「秘密結社主夫の友」です。インタビューに応じていただいたのは、総務を担当する佐久間修一さんと広報を担当している杉山錠士さんのお2人です。団体設立の経緯や活動内容について、詳しくお聞きしました。

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    「理想の人数だけ子どもを産み、育てられる社会」の実現に向けて活動する私たち1moreBaby応援団では、“2人目の壁”を乗り越えるヒントを探るためユニセフの調査によって「世界一子どもが幸せな国」とされたオランダで現地調査を行い、その結果を『18時に帰る』という1冊の本にまとめました。

    しかし、紙面の都合上、本では紹介しきれなかったことがありました。そこで本連載では、オランダの企業へのインタビューを通じて、オランダの方々の働き方をみていきたいと思います。

    第1回はオランダのフラッグキャリア・KLMのHRディレクターのお話を、第2回はオランダ最大の都市に本拠地をかまえる大手投資銀行のABN AMROでHRスペシャリストとして働くモニケさんとリディアさんのお話を紹介しました。

    第3回となる今回は、オランダの国鉄的存在であるProRail(プロレイル)のHRで働くエリックさん、ヘンクさん、ダニエラさんの3人にお話をご紹介していきたいと思います。

    公益財団法人1moreBaby応援団専務理事・秋山開(以下、秋山)「本日はお時間をいただきまして、ありがとうございます。まずはみなさんの仕事内容について教えていただけますか?」

    エリックさん「HRのなかのアドバイザーとして働いています。どうやって健康で楽しい仕事をしていけるのかについて、現状だけではなく、将来のことも考える部署にいます」

    ヘンクさん「僕はHRのディレクターをしています。ProRailは4000人の社員がいます。どうしたらみんなが心配せずに働いていけるのか、正しいタイミングで、正しい場所で働けるようにすることに力を注いでいます。特に、いかに女性が家と会社のバランスをうまく取れるようにするかの対策を考えています。オランダという国全体で、もしそれができなければ、労働人口の半分を失うことになりますので」

    ダニエラさん「ProRailのHRでコンサルティングをしています。リクルーターとして採用を担当することに加えて、フレキシブルな働き方、つまりフルタイムかパートタイムかだけではなく、どこで働くのかなども含めた人事の仕事もしています」

    (*以下、3人の発言は統一してProRailと表記します)

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    「子どもは2人欲しいなあ」「我が家は3人がいいな」・・・理想の数だけ子どもを持つことができるといいのですが、なかにはなかなか子どもを授からずに悩む夫婦もいます。
    日本では、3組に1組の夫婦が不妊を心配した経験があり、5.5組に1組の夫婦が不妊治療を受けた経験があるといいます。
    しかし、妊活のために不妊治療を受ける時期は、仕事等でキャリアを積む時期と重なるため、多くの人がその両立に悩んでいます。さまざまな思いを抱えながら、やむなく「不妊退職」をするケースも少なくありません。
    今回は、「仕事と不妊治療の両立」について考えます。

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    「子どもは2、3人いたら楽しそう。欲しいと思ったらすぐにできるだろうから、まだまだ先でいいや」・・・そう思っていませんか?
    実は、現代は数10年前と比べて妊娠しにくい環境といえます。将来、自分たちが理想とする数の子どもを産み、育てられるように、最近の妊活事情を知っておきましょう。

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    本連載は、女性(妻)の働き方や生き方に合わせて、男性(夫)側の働き方や生き方を変えたという子育て家庭の話を紹介するものです。

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    本連載は、女性(妻)の働き方や生き方に合わせて、男性(夫)側の働き方や生き方を変えたという子育て家庭の話を紹介するものです。