もうひとりにこやかに思える輪がひろがるように
私が1more Baby応援団を立ち上げたとき、妻は妊娠7ヶ月で、お腹に第2子となる娘がいました。
私はその頃、日本には「2人目の壁」というものが存在することを知りました。
2人目の壁とは、第2子を希望しているものの、経済的な理由や仕事の環境などによって、その実現を躊躇してしまうことを指します。
この問題を解決するためには、いくつもの高い壁があることを、私は知っています。しかし、日本が抱えているこの問題をどうしても解決したいと思い、私たちは立ち上がりました。
これまで、2人目の壁の解消を目的に、企業として様々な情報発信やシンポジウムを行ってきました。
私たちは、これまでの活動を通じ、同じ想いをもった企業やNPO、自治体、個人の皆様が多く存在する
ことを改めて知り、今後はそのような方々と連携し、活動の輪を日本中に広げていきたいと思いました。
このような想いをもって、2015年1月15日、公益財団法人1more Baby応援団を設立いたしました。
1more Baby応援団では、様々な立場の方々と協力し、みなさまの声と向き合い、何ができるのかをじっくりと考え、「理想の数だけ子どもを産み育てられる社会」の実現を目指します。
「もうひとり!」とにこやかに思える輪がひろがるように、「もうひとりほしい」という思いに対して、
1more Baby応援団は、全力で応援いたします!
公益財団法人1more Baby応援団
応援団長 玉木伸弥
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