公益財団法人1more Baby応援団

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ワンモア・ベイビー・ラボ

二人目不妊

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    卵子凍結保存については、皆さんもお聞きになったことがあるかもしれません。読者の皆さんの中には、実際に検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
    今回の記事では、卵子凍結保存のメリットとデメリットについてお話しをしたいと思います。

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    私のコラムでは、今妊娠しようと考えている人や不妊で悩んでいる方、または将来妊娠を考えている皆さんに妊娠に関わる知識を情報として提供してきました。現在、このような知識を世界の人と共有して広めていこうと言う運動がはじまっており、そこではとても大切な情報を提供しています。
    今回はその運動のご紹介と、そこで提供されている情報をもとに、改めて妊娠についてお話しします。

    以下サイトでご覧になれる妊娠に関する動画やポスターは、英国の生殖学会(British Fertility Society)が提供してくれた動画やポスターです。
    これらは「若い人に妊孕性の知識を伝えよう」という意図で作成されており、この動画やポスターを世界の皆さんに伝えたい(グローバルキャンペーン)と考えています。

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    さて、今回は不妊診療における基本中の基本、「タイミング法」についてお話ししましょう。
    私たちは不妊で悩んでいる患者さんに対し、妊娠を目的として、排卵日に『「タイミング」を取ってください。』とお話しすることがよくあります。
    「本日、セックスしてください。」とか、「本日、性交してください。」と表現するのは、不妊専門医の私でも、ちょっと気兼ねしてしまいます。
    ですので、外国でよく用いられている「timed sexual intercourse」とか、「scheduled sexual intercourse」との表現を利用して、通常の不妊診療時には『「タイミング」を取ってください。』と伝えています。

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    今回ご紹介するのは、上田真之介さん(仮名・36歳)と上田麻実さん(仮名・32歳)夫婦です。3年前に授かり婚をした上田さん夫婦は、およそ1年前から“二人目”を考えました。妊活を始めて早々に不妊治療を始めた麻実さん。半年ほどタイミング法を試みた後に、現在は人工授精を試みているのだとか。麻実さんが不妊治療に臨むことにしたきっかけは何だったのでしょうか。

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    妊娠しても妊娠経過途中で流産されると、とても大きな心的ストレスを受けます。このことが何回も重なると、その心労はさらに大きくなります。

    日本産科婦人科学会の産科婦人科用語集では、習慣流産(recurrent miscarriage )を3回以上連続する流産、すなわち不育症(recurrent pregnancy loss; RPL )を、妊娠は成立するが流死産を繰り返して生児を得られない状態と定義しています。

    また、最近の報告では早期新生児死亡を含め、生児を得られない状態とする報告もあります。一方、欧州ヒト生殖医学会、米国生殖医学会、WHOは、不育症(RPL)を2回以上の流死産と定義しており、国によっても少しずつ定義が異なります。

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    現在、日本中で新型コロナウイルス感染症が猛威を振っており、皆さんは今までの生活を抑制し、仕事は家でしたり、外食を避けたり、休日に行楽に行くのも控えているため、かなりのストレスを受けていると思います。
    そこで今回は、生殖医療におけるストレスの影響について考えてみたいと思います。

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    今回ご紹介するのは、44歳の石川淳二さん(仮名)と41歳の紗代子さん(仮名)夫婦です。
    淳二さんが36歳、紗代子さんが33歳のときに結婚したお二人でしたが、生きがいにもなっている仕事を優先させるため、「子どもは要らない」と考えていました。

    しかし、あるきっかけで「子どもを産んでみよう」と決め、紗代子さんは37歳で妊娠・出産しました。それから約2年を経て、「2人目をどうしようか」と相談したお二人。出した結論は、「諦めよう」というものでした。「もし自分が生まれ変わったら・・・」インタビューの最後に、紗代子さんが今の思いを語ってくれました。

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    今回は不妊治療で、治療する機会の多い多嚢胞性卵巣症候群についてお話しましょう。
    皆さんの中にはこの病気でなかなか妊娠に至ってない方がおられるのではないでしょうか。
    多嚢胞性卵巣症候群は、卵胞が発育するのに時間がかかってなかなか排卵しない疾患です。
    最近、この病気も増加傾向にあります。はっきりとした原因はわかりませんが、外国では太った方に比較的多くみられるので、体重の影響もあると思われます。
    しかし、日本ではやせた方でもこの病気なっている方もいますので、体重だけが要因では無いようです。今回はこの病気について、みなさんに知識を深めていただくとともに、治療に関しても、私見ですが、自分たちでも心がけてみてもよい方法についてお話ししようと思います。

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    今回ご紹介するのは、47歳の吉村忠司さん(仮名)と46歳の浩子さん(仮名)夫婦です。忠司さんが32歳、浩子さんが31歳のときに一人目となるハネムーンベビーを授かりましたが、そこから二人目ができるまでに6年の歳月を要しました。実際の不妊治療期間は約2年。どんな思いで治療に臨んでいたのでしょうか。聞いていきます。

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    今回ご紹介するのは、現在、6歳の子を抱える34歳の横井ゆかさん(仮名)と47歳の健史さん(仮名)夫婦です。子どもが大きくなり、少しずつ自分の時間が持てるようになったゆかさんは、空いた時間を活用してネイリストとして活動しています。一方の健史さんは、ホテルにあるレストランのシェフとして働いています。お二人の結婚に至る経緯から不妊治療に至るまで、じっくりとお話を聞きしました。

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    今回ご紹介するのは、現在39歳で公務員の立石かおりさん(仮名)と、教育機関で働く1歳年下の健一さん(仮名)です。お二人には、4年以上の不妊治療の末、体外受精で生まれた現在1歳となるお子様がおり、かおりさんは育児休暇を取得中です。「胚盤胞が2つ残っているので、二人目の不妊治療にチャレンジしてみようと思っています」という言葉どおり、40歳を目前にして再度体外受精に臨もうとしているお二人に、お話を聞きました。

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    2015年の設立以来、私たち1moreBaby応援団が目標に掲げているのは、「理想の人数だけ子どもを産める社会」の実現です。その目標を達成するために、我々は「二人目の壁」を取り上げ、同課題を解消するための調査・情報発信を行ってきました。そうした中、本ブログで2019年6月に書いた記事「二人目不妊〜不妊で悩んだことがある人1000名に聞いてわかった現実〜」にもあるように、「二人目不妊」という新たな課題も浮かび上がってきました。

    不妊治療は、各家族・各個人によって事情がまったく異なり、その治療の結果を左右する要因についても完全なる解明はできません。ですから、記事として取り上げるのは非常に難しいテーマだといえます。

    しかし、不妊治療に関連する情報や体験記を求める声は少なくありません。その要因の一つは、不妊治療をする人が増加していることでしょう。たとえば体外受精に関して言えば10年ほど前は生まれてくる赤ちゃんの50人に1人程度の割合でしたが、現在では17人に1人の割合だと言われるほどです。

    そうした中、まだまだクローズアップされるケースが少ないのが「二人目不妊」であり、二人目に関する不妊治療です。そこで今回、私たちは「NPO法人umi」の協力を得て、これまで語られることがほとんどなかった「二人目不妊」について、実際にご経験された方へのインタビューを行うことにしました。

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    二人目の壁──「ワンモア・ベイビー・ラボ」や2013年から毎年実施してきた「夫婦の出産意識調査」で取り上げてきたこの社会課題は、希望する人数だけ子どもを産めないというものです。その要因は、経済的な理由やワンオペ育児によるストレス、仕事と子育ての両立問題などさまざまです。

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    二人目不妊は、医学的には「続発性不妊」といい、過去に妊娠、分娩した経験のある婦人が、その後妊娠しない状態となった場合と定義します。一度も妊娠の経験のない不妊が「原発性不妊」です。