公益財団法人1more Baby応援団

ふたりめ出産に
ためらいが少ない県民は?

 住んでいる都道府県によって、子育ての環境に違いはあるのでしょうか?
 今回の調査では、現在子育て中のパパママに「2人目以上の出産にためらいを感じますか?(もしくは今後感じると思いますか?)」について、都道府県別に尋ねました。するとためらいを感じづらい順に1位が大分県、2位が島根県、3位が佐賀県という結果に。
 1位となった大分県では「子育て満足度日本一」を目指し、子育て世代への経済的支援の強化や、仕事と育児を両立させるための支援を強化しています。その成果は着々と表れており、総務省が発表した「平成23年社会生活基本調査」では、「6歳未満の子どもを持つ男性の家事・育児関連時間」が、前回調査(平成18年)の最下位から全国7位に躍進。パパの家事・育児時間が増えればその分ママの負担が軽減されるため、ふたりめへのハードルも低くなります。(参照 http://www.pref.oita.jp/uploaded/attachment/156914.pdf)
 また2位の島根県は「働きながら子育てをする」女性の割合が、全国トップの県。
(参照 http://www.stat.go.jp/data/shugyou/topics/topi740.htm)
島根県では子育て支援に取り組む民間団体を「こっころ隊」として登録し、働くパパやママに様々な支援を行っています。
 このように子育てに関する支援やサービスは全国一律ではなく、住んでいる地域によって差があります。結果、傾向として、きめ細かな支援が受けられる都道府県に住んでいるパパママにとっては、「2人目の壁」へのためらいが相対的に少なくなるようです。

「2人目以上の出産にためらいを感じますか?」という問いに対して
「ためらいを感じる」と回答した率が低い都道府県ランキング

*全国の女性20〜39歳、男性20〜49歳の既婚者のうち、「子どもなし」「子ども1人以上」「子ども2人以上」
計2961名を対象に調査を実施しました。

次回更新次回更新は、8/28(木)です。